Son of Light ネパール活動報告 2019年4月
On April 17, 2019, Junko Tanaka, Son of Light Japan,visited SHREE SHRIJANSHIL BOUDHA ANATH Primary School (Makawanpur, Nepal) again, the school opening ceremony was held on November 2018 as
the third project by Son of Light!
And, the Son of Light team discussed with mayor of Rapti for the next project of school with hostel.
開校半年後に飲料水用フィルターを寄贈
2019年4月17日(水)、Son of Light 代表 サンタ・ラトナ・シャキア氏、Son of Light Japan代表 田中順子、パタンロータリークラブ等のメンバーが、2018年11月にSon of Lightプロジェクト3校目として開校したSHREE SHRIJANSHIL BOUDHA ANATH プライマリースクールを再訪問しました。現在、同校には4~12歳まで75名の孤児が生活しながら勉強しています。今回の訪問の目的は、スクールからの要望に基づき、飲料用水フィルターを寄贈するためで、教室用6個、オフィス用1個、その他4個、計10個を寄贈しました。これらには日本からの寄付も活用されています。同校では月に1度、教師、子どもたちの関係者、地域の人々が集まり、スクールや地域における課題を話し合う場となっています。Son of Lightプロジェクトではスクールを開校して終わりではなく、今後もサポートを継続していきます。
行政と連携し、宿泊施設を併設したスクールを計画
またSon of Lightチームは3校目に開校したスクールに近い、RAPTI地域(Rapti Municiply State No. 3 Lotnar)市長と計画中のホステル(宿泊施設)付スクールについて面談しました。国立公園チトワンに近い同地域は森林が多く、現地の子どもたちは1-2時間かけてスクールに通います。特に女の子の場合、レイプ被害などもあり、生理がある年齢ぐらいからスクールに通わなくなるケースも少なくありません。そのため、Son of Lightでは男女別の宿泊施設を併設したホステル付スクールの建設を計画しています。これまで以上に大きなプロジェクトとなり、Son of Light、ロータリークラブに加え、行政との連携も必要となるため、今回の市長訪問となりました。同プロジェクトの進捗については今後も随時ご報告します。